:: オーストラリアで生活を始めて2年が過ぎたのでそろそろブログを始めようかなと

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2012年の9月にオーストラリアに来てからもう2年3ヶ月。 Facebookはあまり好きではないので、Instagramとかで旅の記録を残していたけど、Lazyなので全然更新もせず。そろそろ重い腰を上げてと思いたち、せっかくやるなら旅の記録だけでなくWEBに関する備忘録中心に、オーストラリアに関する情報などいろいろとメモ程度に書き込んでいこうと思います。

 

かんたんな自己紹介

 

日本の中小企業の「通販商品部マーケティング部門」で約6年間、自社サイトのPCサイト・モバイルサイトのWEBマスターとして働く。ユーザーの方たちに満足していただける商品を提供するために四苦八苦しながらも、いつもネットの特性を生かした「おもしろいこと」を考えていた。それと同時に、経営をする上でとても重要な指標である「経営指標」と「当たり前にあることは当たり前ではない」ことをいつも心掛ける必要がある環境だったので、基本的な経営に関する経験や知識、新しい分野を開拓する「経営者目線」を持つことができた。通販サイトで大切なことは、顧客満足度を最大限に引き出すことと、会社の利益を最大限まで引き上げること。その時に学んだこと・経験したことはたくさんあって書ききれないんだけど、その中でも特によかったことは…

 

(1) 経営者としての意識
(2) 物事の考えかたや物事の順序立てのしかた
(3) ネット業界・ネットを通して商品を売るおもしろさ
(4) WEBに関する基本的な知識(HTML、CSS、Javascript、サーバー関連、Googleなどの広告全般からSEO対策など)

 

(1)経営者としての意識

普段仕事をしていると、目の前のやらなければいけない作業がたまり、さばかなけらばならないことが多い。しかも〆切やらクライアントとかが絡むのでなおさら。そうなってくると、自分もそうだけどよく目的を見失うことが多い。きっとこの記事を読んでいる人もそんな経験が多いと思います。気がつけば、大きい枠での目的ではなく小さくて狭い枠を目的としてしまう。大きい枠での目的は、「今自分がしていることの本当の意味」。小さくて狭い枠の目的は、◯◯時までにこの作業をおわらさなけらばいけない。」「◯◯をやらなけらばいけない。」とか。

 

いつも目的がずれる時は「◯◯しなけらばいけない」って時がほとんどな気がする

 

もちろん状況によってはそれは間違いではないし、悪いことでもない。でももし自分が経営者の立場だったらやらなくてもいい作業かもしれません。前職ではいつもそんな指摘を受けてきたので、いつも「本質はずれていない?? ほんとにやるべきこと??」と自問自答できるようになったことは今後の人生でも財産。

 

(2)物事の考えかたや物事の順序立てのしかた

簡単そうに思えてとても奥が深いと感じる、企画を練る際に重要になる物事の考え方。一番大切なことはストーリーで、キレイな言葉で言えば「みんながハッピーになる」ことが重要。もっと具体的に言えば、全てのことを説明できないとダメってこと。これが簡単なようですごく難しかった。経営者目線だと「説明できない = 企画が甘い = ツメが甘い」となる訳で。ひとつひとつのことに対して数字を踏まえた目的を説明・表現する必要があった。いわゆる論理的思考というやつなのだが、今だに100%納得できずにはいますが、ビジネスを行う上での数字的指標を常に意識することは絶対に重要。しいては、「なんとなく」っていうのがダメってことです。

 

 (3)ネット業界・ネットを通して商品を売るおもしろさ

インターネットで商品を売っていると、ユーザーの動きが手に取るように分かる。例えば、セールなどの企画を実施した時とか。

1. ランディングページを設置
2. ニュースレターの配信、Google AdWords広告、Googleキーワード広告を掲載

たったこれだけで、CV率がいつもの1.5倍〜2倍になりUU数も増加。ニュースレターの開封率やクリック率なんかも一気に伸びる。直接ユーザーと面と向かってコミュニケーションを取っている訳ではないけれど、自分がやったことに対して共感を得ることができればダイレクトに反応が返ってくるのはこの業界の醍醐味だと思う。直接ではないけれどデジタルの世界でも最後はやっぱりアナログのコミュニケーションだなと思う。セールだけでなく、よく楽天で実施されている「ポイント20倍キャンペーン」とか「送料無料キャンペーン」とかでも反応は変わるし、「新着商品の大量追加!!」でも大きく変わる。インターネットの世界はかなり詳細なところまでデータで取得できるので、あらゆる角度から数字を取得してトライ&エラーを繰り返す、いわゆる「PDCAサイクル」と言われる手法が楽しかった。この業界にいる人はみんな共通していると思うけど、時間も関係ないし夜中までとか平気でやるけれど、このダイレクトな反応がの満足感は何者にも代えがたいこと。基本的なデータベースマーケティングの考え方は今でも変わっていないし、この先も変わらないと思う。

 

(4)WEBに関する基本的な知識(HTML、CSS、Javascript、サーバー関連、Googleなどの広告全般からSEO対策など)

マーケティング担当ってどちらかというと技術寄りではなく営業寄りの人が多いんだけど(むしろほとんどがそう!?)、自分は幸いにもシステム構築に大きく関わるポジションだったため、小さなプロジェクトから大きなプロジェクトまでたくさんのプロジェクトを経験することができた。そこで学んだことは、営業側がやりたいことを取りまとめてエンジニアに伝えるハブ的な役割。もちろんシステムの構造を理解していないと判断できないし伝えることができないし、さらにはエンジニアにナメられてしまうため必死で勉強した。営業部門にいるにも関わらず、システムの構造を理解することができたのもとてもいい経験になった。今でこそ、多くの人たちにはITリテラシーは求められているけれども。なによりプロジェクトは楽しかったしね。もちろんあくまでハブだけなので、当時は自分で形にしたことはなかったけれども、その後の人生でこの経験は本当に活きていると思う。当時、色々と教えていただいた上司には感謝で頭が上がらないです。

1. 営業とシステムとのハブの役割をするために学んだWEBサイトができるまでの流れを、技術的なことからマネジメントまで一貫して学ぶことができた。

2. 営業としてはSEOや広告全般、サイトのユーザビリティ設計など、使う人にとって最適な形の提供と、経営者としての意識を学ぶことができた。

 

現在

 

現在はオーストラリアのシドニーにある日系のメディア会社で新たなチャレンジをしている。今までの経験を生かしながら「日本とオーストラリアを繋げるパイプの一部」として「全て一人でやらなければならない」少数の状況の中、四苦八苦しながらも色々なことを学んでいる。今まではノータッチだったWEBデザイナーとしてWEBを制作することを始め、Facebook広告やGoogle AdWords広告の出稿、Google AdSense広告の設定・管理など、ほとんど全般を行っている。特にWEBデザイナーとしての経験はゼロに等しいので大変だけども楽しく働いている。

このブログは、そんなWEBデベロッパーとしての経験をメモに残しながら時間を見つけて更新をしていこうと思います。また、マーケッターの視点として、オーストラリアの市場や最新のサービスなど、日本にいてもなかなか情報を入手しにくいデータなども許容範囲内で公開していければと思っています。
Sho Egawa(江川翔)

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