:: 通販の常識を変えた!? 簡単に通販(e-commerce)サイトを構築できるカートサービス

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よく知られている通販サイトのサービスをまとめました。カートシステムだけのサービスもあれば、wordpressなどのプラグイン、通販サイトを丸ごとサービスとして提供しているものまで種類はたくさんあります。ひと昔前までは、個人情報やらカード決済やらコンプライナンスやらで非常にハードルの高かった通販サイトですが、今ではとっても簡単にできてしまいます。この記事では日本国内対応のサービスからグローバル展開を視野に入れた海外のサービスまで幅広く紹介しています。
※感想は個人的意見です。ご意見等があれば是非ご指摘ください。

   

 

日本国内対応のサービス

カラーミーショップ

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http://shop-pro.jp/

GMOペパボ株式会社が提供しているサービス。大規模店舗用のプラチナプランから、小規模店舗用のライトプランまで幅広く対応しているのが特徴。900円/月額(※2014年11月30日現在)から通販サイトが出来てしまい、レスポンシブに対応したテンプレートの種類も豊富。また、HTMLでの編集も自由自在のため、思い通りのデザインに仕上げることができる。また、独自ドメインが取得できたりメールマガジンの配信も可能。ポイント設定や受注・商品・在庫・顧客管理、売上分析など、通販サイトではかかせない機能はもちろん、外部サービスとの連携や設定代行などしてくれる。30日間お試しサービスがあるので、まずは試してみては?

機能一覧
http://shop-pro.jp/?mode=func_list

料金プラン
http://shop-pro.jp/?mode=charge

 

強いところ 弱いところ
機能が豊富 ディスク容量が少し少ない
出店店舗が多い 凝ったデザインは知識が必要
サポート体制が受実している テンプレートデザインのテイストが日本向け
大規模から小規模まで幅広く対応 他言語が未対応
大手企業による信頼感

 

FC2ショッピングカート

 

141130_cart-fc2http://cart.fc2.com/

FC2, INC.が運営するサービス。機能やドメインなどに制限はあるものの商品登録数無制限の50MBが無料でできる。こちらも通販サイトに必要な基本的な機能は網羅されており、管理画面のデモもあるので気軽に試すことができる。

機能一覧・料金プラン
http://cart.fc2.com/func

 

強いところ 弱いところ
無料でできる WEB上の情報量が少ない
ダウンロード販売が可能 デザインテンプレートがない
出店店舗数が多い

 

ワイズカート・ゼロ

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http://promotion.wisecart.ne.jp/zero/

株式会社エンターテックが提供するサービス。初期費用月額固定が0円で出来てしまう。その代わりに売上高の3%を手数料として支払う。つまり、売上がなければコストは0円という出来高制のサービス「ZERO」。それとは別に、月額固定利用料サービスの「ASP」もあり、まずは無料で初めて途中から月額固定サービスに切り替える、なんてことも可能。 さらに「早い」「丁寧」と題したサポートがあり、8,000のショップ開設を超える実績を持つ。

ASP
http://promotion.wisecart.ne.jp/asp-shop/price.asp

ZERO
http://promotion.wisecart.ne.jp/zero/

 

強いところ 弱いところ
低コストで始めることができる 2006年設立と会社としてはまだ新しい
実績が豊富
0円カート業界唯一の無料電話サポート

 

fbcart

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http://fbcart.jp/

Facebookが運営するFacebookの中で通販サイトが実現できてしまうサービス。Facebookの企業ページを作るのと同じくらい簡単に登録ができてしてうという、通販サイト開設までが驚くほど簡単。さらに、Facebookならではの機能を活かした「いいね!」を押してくれたお礼に商品代金を割引である「いいね割」など、Facebookの特徴を活かした機能が魅力。さらに、多機能でありハイスペックなため、本格的な参入も実現できるほどのオンラインストアとしての運営が可能。しかも、基登録無料,出品無料,決済無料 !!

PayPalを使ったクレジットカード決済の利用もできて,管理画面からfbcart Paymentという決済サービスに申し込む。
※手数料が4.5%,処理料が20円、月額2,500円

個人でもいらない物を売るガレージセールなどにもオススメです。
個人的には、自社サイトを運営しつつFacebookページでも通販を実施するのがいいのかなぁと思いました!!

fbcart Guidance
https://www.facebook.com/pages/fbcart/272123996156650?sk=app_143713872421091

 

強いところ 弱いところ
圧倒的利用者を誇るFacebookモールに出店することができる Facebookの状況に影響される
(自社サイトではないため)
Facebookを活かした特徴のあるサービス 認知・利用店舗数は少ない
動画を使った表現手法が可能 オンラインマニュアルが少ない

 

EC-CUBE

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http://www.ec-cube.net/

通販サイトといったら、「EC CUBE」というくらい、あまりにも有名なサービス。2001年に設立された株式会社ロックオンが運営するサービス。WEBサイトでは、「株式会社ロックオンのEC構築パッケージを誰でも無料で利用・改変できる「オープンソース」として公開したもので、現在100万ダウンロードを突破し、推定20,000店舗以上で稼働中です(株式会社ロックオン調べ)。」と出ている通り、オープンソースであることと、言語が比較的敷居の低いphp(でも簡単ではない)で作られていることから一気にシェアをのばした。また、EC CUBEでサイトを構築してくれるデザイン会社、システム開発会社も多い。ちなみに、開発元の株式会社ロックオンでも対応してくれる。さらには、海外にグローバル展開にはうれしい英語版もある。

EC CUBEの特徴
http://www.ec-cube.net/product/

ENGLISH
http://en.ec-cube.net/

広場デザインテンプレート
http://www.ec-cube.net/product/design_template.php

強いところ 弱いところ
本確定な自分の通販サイトを比較的簡単に構築できる バグが多いこともしばしば
海外言語(英語)に対応している 多機能ゆえ、構築が複雑になることも
おしゃれなテンプレートがたくさんある でもちょっと高い(49,500〜)
EC-CUBE開発コミュニティが充実している

 

CS-Cart

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http://www.cs-cart.jp/

phpのテンプレートエンジンの1つである、「smarty」で作れらている通販サービス。日本では、有限会社フロッグマンオフィスが運営をしている。現在の最新バージョンはV.4で、頻繁にバージョンUPが行われている。個人店サイトはもちろん、Amazonのようなマーケットプレイス版があるのが特徴的。システムの買取式で、3種類のサーバープランがある。手数料などはなし。テンプレートも豊富にあり、プラグインを購入して機能を拡張することもできる。魅力的な多くの機能がある反面、海外生まれのcs-cartは日本ではまだまだ認知は低いと言える。さらにcs-cartを使ったサイト制作実績が少ないことから、ネット上のドキュメントが非常に少ないため、開発が非常に大変。しかし東京近郊でセミナーを随時開催されていることと多機能、独自のサービス性から、近い将来主流なサービスに十分になりえそう。個人的には今一番気になっているサービス。

個人店用のサービス
http://www.cs-cart.jp/overview.html

マーケットプレイス
http://www.cs-cart.jp/marketplace.html

サーバープラン
http://www.cs-cart.jp/hosting-plans.html

公式ドキュメント
http://www.cs-cart.jp/feature-tour.html

強いところ 弱いところ
マーケットプレイスサイトが構築できる インターネット上の情報が少ない
オールインワンECパッケージ テンプレートが少ない
豊富な種類のアドオンで機能の拡張が簡単に出来る 動作が不安定
パッケージプランとサーバープランから選ぶことができる DBテーブルの数が多い→管理のハードルが高い
買い切りサービス プログラムコード、DBが複雑

 

BASE

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https://thebase.in/

2012年の11月から東京に本社を持つBASE株式会社 ( BASE, Inc. )が手がけているサービス。プログラマーでもデザイナーでもなくてWEB制作の知識がなくても簡単に自分の通販サイトが持ててしまう驚きのサービス。さらにWEBサイトもとてもおしゃれでコーポレイトサイトを見ているだけでワクワクしてくる。初期費用、運営費用が無料ということも手伝って110,000店舗が開設されており、月間11,000,000のページビュー数を持ち、店舗数とページビューは今でも拡大し続けている。さらにアプリもある。ページを運営することが目的でなくユーザーに価値のある情報を提供することに集中することができる革新的なサービス。小売業を営んでいたらネットショップを持つデメリットが全くないため真っ先にお店開設するだろうな。

親切丁寧なヘルプページ
http://thebase.in/pages/help.html

BASEの凄さが一目瞭然のサービス資料
http://binc.jp/ja/company/file/base_profile.pdf

強いところ 弱いところ
3つの項目を埋めるだけでネットショップが持てる 汎用性に欠ける(Google Web Master Toolに登録できないなど)
完全無料(※クレジット手数料など例外アリ) 凝ったデザインはできない
とにかくオシャレでセンスいい!!

 

STORES.JP

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https://stores.jp/

基本的なサービスモデルはBASEにとても近い。株式会社ブラケットが提供しているサービス。会社設立が2008年のためBASEよりも老舗。基本的な機能はもちろん実装済みで、月額980円のプレミアムプランで販促やサイト分析、ニュースコンテンツの追加などを行える。さらに、友達に招待を送って友達がお店を作ると、自分と友達のプレミアムサービスが1ヶ月無料になり、最大5ヶ月まで無料になる。ログインをして管理画面より商品の登録やサイトのデザイン変更、注文確認などを行う。管理画面のデザインも至ってシンプルで分かりやく、各機能の登録(サイトのデザイン登録やアイテム登録、オーダーリストなど)も直感的で分かりやい。また、よくある質問の情報も豊富でさらに分かりやすい。現在HTML機能を開発中とのことなので、もしかしたらより自分好みのレイアウトにできるかも!?

無料会員とプレミアム会員の機能比較
https://stores.jp/premium

強いところ 弱いところ
登録が簡単、操作も簡単 汎用性に欠ける(Google Web Master Toolに登録できないなど)
豊富なプラグインによる機能拡張が可能 凝ったデザインはできない
独自ドメインが持てる

 

Fashioncart.jp

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http://fashioncart.jp/

螺鈿カラーズ株式会社が展開しているアパレル通販専用のサービス。あらかじめ用意されたテンプレートデザインではなく、ECサイトデザインを要望に応じてひとつひとつ完全オリジナルで制作してくれる。値段はデザインや機能次第といったところだろうが、何分問い合わせをしたところから全て始まるため、はっきりした情報は分からないが、ストア事例を見る限りだと、完全に世界でひとつだけのサイトができるため、アパレル実店舗販売から本格的にオンラインビジネスへ参入したい方はおすすめ。

企業サイト
http://www.radencolors.co.jp/

強いところ 弱いところ
完全にオリジナルの通販サイトができる ネットに情報がほとんどない
アパレルに特化したサービスのため、専門的な対応ができる

 

 

海外のサービス

 

 

Magento

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http://magento.com/

ebayが提供しているサービスで、本家のebayで培った通販の経験を活かしたサービス展開を行っている。日本国内ではあまりメジャーではない(知っている人は多いと思うが、どんなものか知らない人が多いのでは???)が、海外では多くの通販サイトのベースとなっているメジャーなサービスのひとつ。実際には約15万サイト以上のサイトが作られているようだ。特にここオーストラリアでは通販といったらebayかAmazonかというくらいebayがメジャー。さらに多くのデベロッパーがテンプレートを販売しており、wordpressのようにテンプレートを購入して自分で加工することができる。基本的には海外のサービスのため、日本の通販サイトでよく見かける3カラムのレイアウトではなく、今流行りのフラットデザインで作られたテンプレートが多い。

magentoの情報が日本語で詳しく説明されているサイト
http://magento.flatz.jp/

magentoで作られたサイト例
http://sozaiya.com/

ebay CEOのJohn Donahoeのインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=WzWcXMfMGCE
※もし英語を深く理解できるようであれば、海外の通販についてとっても勉強になる。

強いところ 弱いところ
ebayのサービスと安心 日本語のドキュメントが少ない
海外では非常にメジャーなサービス

 

bigcartel

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http://bigcartel.com/

日本でいうところの、BASEやSTORESに近いサービス。無料サービスもあるが登録できる商品数や独自ドメインが登録できないなど、非常に制限が厳しいため有料版が必要になる。ハンドメイドやデザイナー、絵描きなどアーティストが個人的に利用しているケースがとても多い。料金プランは無料サービスを含めて4種類あり、値段によって登録できる商品数が異なる。ビジネス志向ではなく、アーティストとして活動されている方には是非ともオススメしたいサービスで、セレクトショップオーナーやアクセサリーデザイナーなど、オーストラリアでもとてもメジャーなサービス。

料金
http://bigcartel.com/signup

bigcartelで作られている通販サイトサンプル
http://bigcartel.com/examples

強いところ 弱いところ
アーティスト志向が強い 基本的に月額固定の有料サービス
HTMLでサイトをデザインすることができる 日本語のドキュメントがほぼない
管理画面がとても簡単なので、英語を深く理解していなくてもデザインが可能 大規模サイトの運営はできない

 

いかがだったでしょうか。今や世界中で星の数ほどある通販サイトの多くが利用されているサービスを紹介しました。
ひと昔前までは、通販サイト構築だけで数千万円規模のコストがかかることもあり敷居が高かったのですが、テクノロジーの進化に伴い、システムを提供するのではなく、サービスを提供する方向へとシフトしてきたように思います。

まだまだ有名な通販サイトはたくさんあり、後日ここではお伝えできなかった通販サイトサービスや世界シェアNo.1のテンプレートエンジンのwordpressのプラグインで実現する通販サイトをご紹介します!!

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