今日、地域経済分析システムである、「RESAS(リーサス)」を教えてもらって感動したので紹介したいと思います。
2015年4月に一般公開された「RESAS(リーサス)」は、地方自治体が管理していたデータを1つにまとめることでビッグデータとして活用することができます。
2015年10月23日時点では、「産業マップ」「農林水産業マップ」「観光マップ」「人口マップ」「自治体比較マップ」の5つのメニューがあり、守秘義務に関する誓約書を記載いただいた上でIDとパスワードが付与された自治体の方々のみが使える限定された部分と、誰でも見ることができる部分の2つに分かれています。
是非とも守秘義務を結んで統計データを知りたいと思いました!!
海外で生活をする日本人として、また、オーストラリアで訪日観光のお手伝いをさせてもらっている立場として、日本国内がどこに向かっているのかしっかりと理解しておくべきだと、大切なことを再認識できました。 データがまだ十分ではないのだが、今後にも期待です。
「RESAS(リーサス)」↓↓
https://resas.go.jp/#/13/13101
目次
産業マップ
- 稼ぐ力分析
- 特許分布図
- 輸出入花火図
- 海外への企業進出動向
農林水産業マップ
- 某業花火図
- 農業物販売金額
- 農地分析
観光マップ
- From-to分析(滞在人口)
- 滞在人口率
- メッシュ分析(流動人口)
- 外国人訪問分析
- 外国人滞在分析
- 外国人メッシュ分析
人口マップ
- 人口構成
- 人口増減
- 人口の自然増減
- 人口の社会増減
- 将来人口推計
自治体比較マップ
経済構造
- 企業数
- 事業所数
- 従業者数(事業所単位)
- 製造品出荷額等
- 年間商品販売額
- 付加価値額(企業単位)
- 労働生産性(企業単位)
企業活動
- 創業比率
- 黒字赤字企業比率
労働環境
- 有効求人倍率
- 一人当たり賃金
地方財政
- 一人当たり地方税
- 一人当たり市町村民税法人分
- 一人当たり固定資産税
操作方法もしっかりと説明されています。 https://resas.go.jp/manual/#/13/13101
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