viエディタを駆使して数十万行以上あるエラーログの中を調査していた時に使った機能に関して。今まで知らなかった便利機能が充実していて勉強になったし、多機能であるがゆえに、絶対に忘れるのであとで読み返せるようにメモ。
参照元サイト
http://net-newbie.com/linux/commands/vi.html
viエディタの使い方
1 |
MacBook-Pro:include User$ vi ファイル名 |
コマンド
終了キー
:q | セーブせずに終了 |
:q! | 強制的にセーブせずに終了 |
:w | セーブしてそのまま |
:wq! | セーブして終了 |
編集モードへ移るためのキー
i | 現在のカーソル位置から挿入。 |
R | 現在のカーソル位置から置換。 |
A | 現在行の末尾に追加。 |
O | 現在行の前に行挿入。 |
o | 現在行の次に行挿入。 |
カーソル移動キー
h(←) | 左 |
j(↓) | 下 |
k(↑) | 上 |
l(→) | 右 |
0 | 行頭へ |
$ | 行末へ |
[Enter] | 次の行の先頭へ |
w | 次の単語へ |
b | 前の単語へ |
ctrl + f | 次画面へ |
ctrl + b | 前画面へ |
1G | 文頭へ |
G | 文末へ |
nnG | nn行目へ |
変更キー
x | 1文字削除 |
dd | 1行削除(カット) |
cw(Change Word) | 1語変更 |
c$ | カーソル位置から行末まで変更 |
dw(Delete Word) | 1語削除 |
d$ | カーソル位置から行末まで削除 |
検索
/ | 前方検索 |
? | 後方検索 |
n | 次の候補 |
N | 前の候補 |
置き換え
:1,$s/正規表現/置き換え文字列/g | 文書内の全ての「正規表現」を「置き換え文字列」に置換 |
カット/コピー&ペースト
yy | 1行コピー |
dd | 1行カット |
p | ペースト(張り付け) |
編集モードへ移るためのキー
.(ドット) | 直前の変更操作の繰り返し |
u | 直前の変更操作の取り消し(何回でも戻れる) |
:r xxx | ファイル xxx の内容を次の行に挿入 |
:r! xxx | OSの xxx コマンドを実行し、その結果を次の行に挿入。 |
:h | 日本語マニュアルを表示 |
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